今回は、透明感のある美貌と自然体の演技で注目を集める女優、唐田えりかさんの経歴についてご紹介します。
デビューから現在に至るまでの歩み、そして代表作を徹底解説していきます。
唐田えりかさんのキャリアの軌跡を追いながら、彼女の魅力に迫っていきましょう！
唐田えりかのプロフィールと芸能界デビュー
出典：karata_erika・Instagram
まずは、唐田えりかさんの基本プロフィールから見ていきましょう。
- 生年月日：1997年9月19日（27歳）
- 出身地：千葉県君津市
- 身長：169cm
- 血液型：A型
- 職業：女優、元ファッションモデル、タレント
唐田えりかさんは、のどかな田園風景に囲まれた環境で育ちました。
4歳と2歳年上の姉2人がいる母子家庭で、幼い頃からファッション雑誌に親しんでいたそうです。
高校2年生のときにアルバイト先でスカウトされ芸能活動を始める。2015年に月9ドラマ「恋仲」で女優デビュー。
出典：映画.com
唐田さんの芸能界デビューは、高校2年生の時にアルバイト先でスカウトされたことがきっかけでした。
2014年春、17歳の時に現在の所属事務所フラームのマネージャーに見出されたのです。
デビュー後の主な活動は以下の通りです。
- 2014年9月：韓国アイドルグループ「少女時代」のMV出演
- 2015年7月：ドラマ『恋仲』で女優デビュー
- 2015年9月：ソニー損害保険のCMでCMデビュー
唐田えりかの女優としての活躍と代表作
出典：karata_erika・Instagram
高校卒業後、唐田さんは本格的に女優活動を開始します。
2016年7月、テレビ東京の『こえ恋』で連続ドラマに本格デビュー。
その後も着実にキャリアを積み重ねていきました。
唐田さんの女優としての大きな転機となったのが、2018年公開の映画『寝ても覚めても』です。
この作品でヒロイン・朝子役を演じ、その演技力が高く評価されました。
主な出演作品と受賞歴を見てみましょう。
映画
- 『寝ても覚めても』（2018年）- 主演
- 『覚悟はいいかそこの女子。』（2018年）
- 『ナミビアの砂漠』（2024年）
- 『Page30』（2025年）- 現在上映中
- 『海辺へ行く道』（2025年）- 現在上映中
テレビドラマ
- 『恋仲』（2015年）
- 『こえ恋』（2016年）
- 『トドメの接吻』（2018年）
- 『凪のお暇』（2019年）
- 『デジタル・タトゥー』（2019年）
- 『極悪女王』（2022年）
受賞歴
- 第42回山路ふみ子映画賞新人女優賞（2018年）
- 第40回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞（2019年）
唐田えりかの韓国での活動と国際的評価
出典：karata_erika・Instagram
唐田さんの活動は日本国内にとどまりません。
2017年から韓国でも活動を開始し、国際的な女優としての地位を確立していきました。
韓国での主な活動
- BHエンターテインメントと専属契約締結
- LGエレクトロニクスのスマートフォン「V30」のCM出演
- Brown Eyed Soul ナオルの楽曲「Emptiness In Memory」のMV出演
特筆すべきは、主演を務めた映画『寝ても覚めても』の国際的な評価です。
この作品は以下の国際映画祭で上映されました。
- 第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門
- 第66回サンセバスチャン国際映画祭
- 第43回トロント国際映画祭「Contemporary World Cinema部門」
これらの国際映画祭での上映は、唐田さんの演技力が世界的に認められた証と言えるでしょう。
まとめ
唐田えりかさんの経歴をまとめてみました。
高校生の時にスカウトされてデビューし、着実にキャリアを積み重ねてきた彼女。
映画『寝ても覚めても』での演技が高く評価され、国内外で注目を集める女優となりました。
2020年に一時活動を停止する出来事がありましたが、2021年9月に活動を再開。
現在も複数の映画に出演し、その演技力は高く評価されています。
透明感のある美貌と自然体の演技で魅了する唐田えりかさん。
今後も国内外で活躍が期待される彼女の今後の活動から目が離せません。
これからの唐田えりかさんの活躍にも注目していきましょう！
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