女優でありタレントとしても活躍してきた菊川怜さん。
その旦那として知られたのが、IT業界のカリスマ実業家・穐田誉輝さんです。
2017年に結婚を発表し「玉の輿婚」として大きな注目を集めましたが、2024年11月に離婚を公表しました。
今回は、二人の結婚から離婚に至るまでの経緯、そして旦那・穐田誉輝さんの経歴や資産について詳しく紹介します。
菊川怜と旦那・穐田誉輝の結婚と離婚

菊川怜さんが結婚を発表したのは、2017年4月27日。
フジテレビ「とくダネ!」の生放送で自ら発表し、大きな話題となりました。
旦那は実業家の穐田誉輝さんで、二人の間には3人の子どもが誕生しています。
しかし、順風満帆に見えた結婚生活には早い段階から影が差していました。
結婚直後に「過去に3人の婚外子がいた」ことが報じられ、さらに別居生活が続いていたとも言われています。
そして2024年11月、弁護士を立てた協議離婚により、7年半の結婚生活に幕を下ろしました。
穐田誉輝の経歴と実業家としての功績

穐田誉輝さんは1969年4月29日生まれ、千葉県出身。
青山学院大学経済学部を卒業し、その後は慶應義塾大学大学院法学研究科で修士課程を修了しました。
彼の名を一躍有名にしたのは、インターネットビジネスの成功です。
穐田氏は「カカクコム」や「クックパッド」の社長を歴任し、現在は結婚式場口コミサイト「みんなのウェディング」と
出典:日刊ゲンダイ
不動産サイト「オウチーノ」の運営会社会長で、個人資産は200億円超。
カカクコムの元社長として企業価値を押し上げ、「食べログ」を世に広めました。
さらに「クックパッド」の代表執行役を務め、現在は「くふうカンパニー」の取締役会長として活動しています。
投資家としても知られ、日本のIT業界を牽引してきた人物の一人です。
資産や豪華コレクションの実態

穐田誉輝さんは「カリスマ実業家」と呼ばれるほどの財力を持ち、一時は資産400億円以上と報じられたこともあります。
特に注目を集めたのが、美術品コレクターとしての顔です。
世界に37枚しか存在しないとされるフェルメールの絵画『聖プラクセディス』を約11億円で所有していることは、多くのメディアで取り上げられました。
事業の成功に加えて投資やコレクションでも実績を残しており、その規模は一般人の想像をはるかに超えています。
まさに“桁違い”の資産家としての存在感を示しています。
まとめ
菊川怜さんと旦那・穐田誉輝さんの結婚は、当時「理想の玉の輿婚」として注目を浴びました。
しかし、結婚生活は必ずしも順調ではなく、7年半で離婚という結末を迎えました。
それでも、二人の間には3人の子どもが誕生し、これからは母としての新しい生活がスタートしています。
一方、穐田誉輝さんは今後も実業家・投資家として第一線で活動を続けるとみられます。
芸能界と実業界をつないだこの大きな結婚と離婚は、多くの人にとって今なお関心の高い話題となっています。
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